注意する時間は朝夕
目からも紫外線が入ってきて肌を黒くするとは、最近よく言われるようになってきました。
日焼け止めを塗って、日傘を差してとしっかり防備してるつもりでも、裸眼で太陽光の下にいると目から日焼けします。
紫外線がもっとも高くなるのは正午前後ですが、目に入っている紫外線は朝夕が危険です。
太陽が横から差すために目に直射日光が入りやすいのです。
さらにオフィス街などのコンクリートに囲まれているとその反射光にも注意が必要です。
会社員の方にとっては朝の通勤時間は危険時間ということです。
のっぺり顔の日本人は要注意
欧米人とちがって彫の浅い日本人顔は紫外線が目に入ってきやすい構造なのです。
色素の薄い欧米人の瞳は光を感じやすく、日本人の茶色の瞳はメラニン色素が多く光を感じにくいと言われています。
だから光に対するまぶしさの感覚が違うのですね。
まぶしさを感じにくくても、光のあたりやすい顔の構造。
紫外線が目にあたることによって様々な弊害があります。
目にもシミができる
子供の白目ってキレイですよね。うっすらブルーがかっていて透明感があってまっ白。
あんな目で見つめられたら、なんでも言う事聞いてしまいそうなくらい。
あの白目をキープしたいものですが、年齢を重ねると白目も濁ってきます。
さらには黄色いシミまで現れます。
防ぐにはサングラスやUV眼鏡
目に入る紫外線を防ぐにはやはりサングラスやメガネです。
通勤時にサングラスをかけるのは恥ずかしいなんて声も多いようですが、これも常識になる日がくるかも。
まずは誰かがやりはじめないと!ってことでサングラスの着用がおすすめです。
サングラスの選び方でポイントがひとつ。
グラスの色味は濃くても薄すぎてもだめ。
濃いと瞳孔が開いて、瞳の中に紫外線が入りやすくなります。
薄いとUV効果があってもまぶしくて、眉間いシワが入った顔になります。
目安は麦茶の色味。
通勤時に使うなら横から差し込む光を防止する、サイドもガードしたサングラスがおすすめです。